3DS Controller Mod コントローラー拡張ボード ― 高精度入力制御ソリューション
3DS本体に専用のコントローラー拡張ボードを組み込み、PCから各種入力を高精度に再現するハードウェアシステムです。使い慣れた外部コントローラーでプレイしたり、PCと連携して操作を自動化したりできます。
製品概要と主な機能
3DS Controller Modを導入すると、次の操作ができます。
従来のCFW(InputRedirection)によるソフトウェア制御と異なり、遅延はほとんどありません。3DSに加えてDSのソフトも快適にプレイできます。
従来のMOD(LoopyControllerMod)は接続できるコントローラーが限られ、タッチ入力にも制限がありました。本製品はタッチ操作に完全対応し、多くの外部コントローラーを使えます。
PCのマウスやタッチモニター、コントローラーのタッチパッドで、画面へのタッチ入力をそのまま再現できます。
1台のPCとコントローラーから、複数台のDS/3DSを同時に操作できます。
| 比較項目 |
おすすめ コントローラー拡張ボード |
Loopy製 コントローラーMod |
Input Redirection (ソフト制御) |
|---|---|---|---|
| 対応コントローラー | ◎ PC対応品のほとんど | △ 5種のみ | △ 一部のみ(Xbox等) |
| Bluetooth接続 | ◎ 対応 | × 非対応(直繋ぎ) | ◎ 対応 |
| CFW(改造) | ◎ 不要 | ◎ 不要 | × 必要 |
| C-Stick操作 | ◎ 対応 | × 非対応 | ○ 対応 |
| タッチ操作 | ◎ 対応 | × 非対応 | ○ 対応 |
| DS用ソフト | ◎ 対応 | ◎ 対応 | × 非対応 |
| 応答速度(遅延) | ◎ 超低遅延 | ○ 低遅延 | × 遅延大 |
| マクロ・自動化 |
◎ 高度対応 (画像認識・文字認識等) |
× 非対応 | × 非対応 |
自動化・効率化ツール
- ボタン連射:任意のボタンを高速で連射します。コントローラーからも設定と解除ができます。
- マクロ機能:手間のかかる繰り返し作業をマクロで自動化します。
- 入力記憶・再生:自分の操作を記録し、そのまま再現します。
対応機種・互換性
対応する本体と、キャプチャーボードとの組み合わせを説明します。
| 本体 | 対応状況 |
|---|---|
| Nintendo DS(オリジナル。DS Lite / DSiは除く) | 対応 |
| Nintendo 3DS | 対応 |
| Nintendo 3DS LL | 対応 |
| New Nintendo 3DS LL | 対応 |
| Nintendo 2DS | 非対応 |
| New Nintendo 2DS LL | 非対応 |
| New Nintendo 3DS | 非対応 |
キャプチャーボードとの互換性
映像出力用のキャプチャーボード(通称:偽トロキャプチャー)と併用でき、後から増設することもできます。世界的にシェアの高いLoopy氏のキャプチャーデバイス(DS Capture / New3DS LL Capture)にも完全に対応しています。映像をキャプチャーボードでPCに取り込み、操作を3DS Controllerで行えば、PC1台で3DSをプレイできます。映像画面をマウスで操作して下画面のタッチ入力もでき、ウィンドウサイズに合わせた自動補正機能もあります。
対応コントローラーについて
- PCで動作するコントローラーであれば、ほとんどが使用できます。
- PCにBluetooth機能やレシーバーがあれば、無線コントローラーでも操作できます。
- USB変換アダプタを使えば、N64などレトロゲームのコントローラーでも操作できます。
- 別アプリ「JoyToKey」とキーボード入力設定を組み合わせると、さらに多くのコントローラーやPCデバイスを使えます。
コントローラー拡張ボード 動作報告リスト
| PS4 DualShock4 |
| PS5 DualSense |
| Switch Proコントローラー |
| Xboxシリーズ コントローラー |
| サイバースティック XE-1AJ |
| Real Arcade Proシリーズ |
| Brook Universal Fighting Board |
| N64コントローラー変換器 Adaptoid |
| Firebird(ソフトで個別の設定が必要) |
| SegaSaturn USBパッド |
主要コントローラーの比較・特徴
◎ 最新のPS5で使用可能/ボタンの質が良い/タッチパッドでタッチスクリーン操作が可能/Type-C対応
△ 価格がやや高い/DualShock4より重い(約280g)/本体が大きめ
◎ 中古なら安価に入手可能/とても軽い(約210g)/タッチパッドでタッチスクリーン操作が可能
△ PS5ゲームには使用不可/microUSB端子でやや使いにくい
◎ WindowsやSteamのゲームと相性が良く安定動作/Type-C対応
△ バッテリーは別売(単三電池でも稼働)/タッチパッドがない/やや重い(電池込み約300g)/十字キーのカチカチ音が大きめ
導入のメリット
従来の改造では難しかったアナログ操作とタッチパネルの制御を、専用ボードで実現します。
すべての操作を使い慣れたスタイルで
全ボタン、スライドパッド、Cスティックに加え、拡張スライドパッド(CirclePad Pro)、タッチスクリーン、スリープ切替まで、すべての入力を高精度に再現します。
- 操作性の向上:PCで認識できるほぼすべてのコントローラーに対応します。モンスターハンターなどで右スティックによるカメラ操作ができ、アクションゲームが遊びやすくなります。
- 手元で完結する操作:Bluetoothでワイヤレスにプレイできます。連射機能のON/OFFも、コントローラーの操作だけですぐに切り替えられます。
本体に負担をかけない設計
- CFW不要:本体のファームウェアを変更しません。起動不能やオンライン制限の心配がなく、純正の使い勝手のまま導入できます。
- 故障リスクの低減:本体を直接操作しなくなるため、スライドパッドの故障、ボタンの反応悪化、タッチパネルの傷や反応不良、落下や水没を防げます。
- コレクションの保存:生産終了した本体や限定モデルを、きれいな状態のまま据え置き機のように遊べます。
- 据え置き運用:スリープ機能も制御できるため、本体を閉じたまま使えます。ソフトの差し替えとUSB接続のとき以外は、本体に触れる必要がありません。
主な使用用途・活用例
- 外部コントローラー・専用ギミック:ハンドルコントローラーやサイバースティックを接続して、レースゲームやフライトシミュレーターを実機に近い操作感でプレイできます。
- 拡張スライドパッド エミュレート:旧3DSの拡張スライドパッドをエミュレートし、対応ソフトで右スティックやZL/ZRボタンとして使えます。
- タッチモニター連携:外部タッチモニターと連動して、大画面でのプレイや配信、検証作業ができます。
- 自動連打機能:Aボタンを自動で連打して、RPGの長い会話イベントを飛ばしたり、雑魚戦を素早く進めたりできます。
- マクロによる完全自動ループ:ポケモンの色違い厳選や定型作業など、時間のかかる操作を自動でループ実行します。コントローラーから緊急停止もできます。
- ポケモン自動化ソフト対応:Poke-Controller-Modified-Extensionに対応しています。
ブラウザ版ユーティリティ
web.3dscontroller.com ― Chrome(推奨)/ Brave / Edge / Opera に対応
ブラウザで動作する3DS Controller Webです。画面をブラウザ内に表示したりポップアップ化して自由な位置とサイズに変更も可能。アプリ版には無い様々な機能が実装されています。アプリ版に対応していない古いWindowsやMacでも使えます。
- 最大5台まで同期接続・制御
- DualSense、Switch Proコントローラー、Xboxコントローラーなどに対応
- 拡張スライドパッド自動エミュレート
- マウスとPSタッチパッドでタッチ操作
- キャプチャー画面録画機能。リプレイバッファも対応
- 連射、入力記憶リプレイ、マクロ作成
- OCR文字認識、画像認識、画像サーチなどの高度なスクリプト生成、データベースの読み込み
- 専用ROOMを作成し最大3人まで友人を招待して小規模ストリーミング配信。チャット機能も有り
- 招待した友人に遠隔操作権を譲渡して回しプレイも可能
- 自分専用ROOMを作り外出先から自宅のゲーム機をリモートプレイ
- ビューア画面を取り込み、シャープネスと彩度を調整可能
- HOMEボタンを長押しでPOWERボタン起動
使い方
- ポート追加ボタンを押してシリアルポートに接続し、コントローラーのいずれかのボタンを押すと、コントローラーが認識されます。
- DualShock4/DualSenseでは、タッチパッド接続ボタンを押して接続すると、タッチパッドでタッチ操作ができ、ライトバーの色も変更できます。
- ボタンの割り当てを変更したい場合はボタンリマップを実行してください。設定はCookieに保存されます。
- 詳細設定では、スティックの細かい調整や連射速度の設定ができます。
- ビューアソフトを取り込むと、ブラウザ内に映像を表示できます。録画も可能で、ピクチャーインピクチャーモードでは自由に移動や拡大ができます。
- ヘルプボタンを押すと様々な操作方法が確認できます。
アプリケーション版:基本画面
ソフトのバージョンによって、説明や画像が実際の画面と異なることがあります。
- 01コントロールボタンマウスでクリックすると、そのボタンをゲーム機に送信します。押している間は色が変わります。一部のボタンは右クリックで黄色かピンク色になり、連射を設定できます。右上の電源ボタンを右クリックすると、スリープを切り替えられます(対応版のみ)。
- 02情報リストボックス各種情報を表示します。マクロの読み込み中にダブルクリックするとマクロファイルを開いて編集でき、再読込ボタンで変更を反映します。
- 03タッチスクリーンウィンドウ起動ボタンタッチスクリーンウィンドウを起動します。
- 04マクロファイル再読込ボタン編集したマクロファイルを再読み込みします。
- 05マクロファイル読み込みボタンマクロファイルまたはリプレイデータを指定して読み込みます。
- 06入力記録開始ボタンリプレイの記録を開始します。もう一度押すと記録を終了し、入力を保存します。
- 07リプレイ・マクロ再生ボタンリプレイ・マクロを再生します。
- 08再生停止ボタン実行中のリプレイ・マクロを強制停止します。
- 09リピートボタンリプレイとマクロを繰り返し再生します。もう一度押すと解除されます。
- 10ビューアフルスクリーンボタンビューアソフト起動時にフルスクリーン化します。
- 11COMポート検出したCOMポートを一覧表示します(対象デバイス名以外は除外)。接続中は左の●が緑、未接続は赤になります。複数COMポート検出を有効にした場合、起動時に自動接続しません。
- 12コントローラーリスト接続中コントローラーの一覧表示と接続切替を行います。
ボタン連射設定
ボタンごとに連射を設定できます(上下左右ボタンは押し続ける動作になります)。
パッド操作サークル/アナログ入力設定
パッド操作サークル
Lボタン下あたりの何もない場所をクリックしたままドラッグすると、スライドパッドを操作できます。Rボタン下あたりをドラッグすると、Cスティックを操作できます。クリックを離すと中央に戻ります。
コントローラーアナログ入力設定画面
左右のアナログスティックとトリガーの動作確認と、デッドゾーンの設定ができます。PS、Xbox、Switch純正のコントローラーは自動で設定されるため、通常はデフォルトのままで問題ありません。ハンドルコントローラーやサイバースティックなど、ドリフトで意図しない入力が入るコントローラーの調整に使います。
- スティックの座標は丸い点で表示されます。デッドゾーン(入力を無視する範囲)は赤い丸枠の内側です。点はデッドゾーン内ではピンク、外側では青になり、端やマックスゾーンの外に達すると緑になります。
- デッドゾーン範囲外を圧縮:赤い丸枠から青い丸枠までを0.01〜1.0として計算します。
- そのままにする:デッドゾーン範囲内を単純にスティック原点として処理します。
- トリガーのデッドゾーンは縦の青線で表示されます。バーはデッドゾーン内では赤、範囲外では緑になります。
- 設定値を変更するとデッドゾーンの表示も連動して変わります。リセットすると、設定画面を開いた時点の値に戻ります。
- キャリブレーションボタン:左右スティックの可動域最大範囲を設定します。
ボタン割り当て設定①②
ボタン設定①
コントローラーに3DSのボタンを割り当てる設定画面です。コントローラーのボタンを押すと、十字キーの矢印とボタン①〜⑯の色が変わります。左のボタンをクリックするとボタン設定ウィンドウが開くので、割り当てたいボタンをコントローラーで押してください。
- 十字キーの上下左右は、ハットスイッチがあるコントローラーでは設定不要です。ハットスイッチがない場合のみ割り当ててください。
- 左下のPS4/XBOXボタンを押すと、コントローラーに合ったボタン配置を一括で割り当てます。
- DS ST3モードではHomeボタンがリセットボタンとして動作します。
- XBOXコントローラー等のアナログトリガーボタンは、ボタン設定②画面で設定します。
ボタン設定②
スティック設定
DualSense/DualShock4設定
詳細設定
ダブルモード
メニューの動作モードで「ダブルモード有効」にチェックを入れると、3DS Controller対応デバイス2台を同時に操作できます。ブラウザ版は最大5台(クインティプル)まで接続できます。
COMポートのアクティブ・スルー
各COMポートの横のボタンは、入力の受け付け状態を表します。青は入力を送信するアクティブ状態、赤は送信しないスルー状態です。クリックすると個別に切り替えられます。
ダブルモードが有効なときは、コントローラーのSelectボタンを2回押してから次のボタンを押すと切り替えられます(押すたびに切り替わります)。
- 上:接続1 アクティブ/スルー(COMポート上段)
- 下:接続2 アクティブ/スルー(COMポート下段)
- 右:接続1・2 両方をアクティブ
- 左:接続1・2 両方をスルー
タッチコントロール機能
タッチ対応版を導入すると、3DSのタッチパネルを操作できます。DualShock4/DualSenseでは、タッチパッドとジャイロ機能でもタッチパネルを操作できます。
タッチスクリーンウィンドウボタンを押すと、透明なウィンドウが起動します。ウィンドウの表示中はボタンが青色になり、閉じると元の色に戻ります。タッチ中はボタンが赤色になります。3DS本体の仕様により、タッチ中はボタン操作を受け付けません(DS版はタッチ中でも操作できます)。
初期設定では、ビューアソフトを検知して、下画面の映像に合わせたサイズと座標に自動調整します。自動調整を使わず自分でウィンドウ位置を調整するときは、ウィンドウを右クリックして「手動調整モード」を実行してください。
右クリックメニュー
操作方法
Tap { X , Y } , 3 で指定座標に指定回数タップ。Drag { X1 , Y1 -> X2 , Y2 } , 0.5 で座標1から座標2へドラッグします。DualShock4・DualSense専用モード
青色のカーソルはタッチを送信していない状態、赤色のカーソルはタッチを送信中の状態を表します。
タッチコントロール設定
記録・再生・マクロ製作
リプレイ機能
コントローラーの入力を記憶して再現できます。ボタン、スティック、Cスティック、タッチ操作を記録できます。
- 録画ボタンを押すと「●REC」マークが点滅し、入力の記憶を開始します。もう一度押すと、リプレイに保存されます。
- マクロ再生ボタンを押すと「▶REP」マークが点滅し、リプレイを実行します。
- 右側のリストで、実行中のデータや誤差などを確認できます。
- ファイルメニューからリプレイデータを保存することもできます(使えるマクロコマンドはExit、Pause、Captureのみです)。
マクロ製作ツール ― 3Dcon Macro Maker
3DS Controller用のマクロを作るための専用ツールです。実行ファイルは3DS Controllerに同梱されています。各コマンドの動作は、下のマクロコマンド一覧を参照してください。
マクロコマンド一覧
# を付けると、その行はコメントとして読み飛ばされます。英字は大文字でも小文字でも認識されます。動作しない場合は、スペル、カンマ、カッコの記述ミスを確認してください。
Button { X , Y } / Button { A } , 5もっとも基本的なコマンドで、ボタンを押してすぐ離します。
{ }内にカンマ区切りで複数のキーを指定できます。末尾にカンマと数値を付けると、連打回数を指定できます。【登録可能キー】Left, Down, Right, Up, A, B, X, Y, L, R, ZL, ZR, HM, SL, ST, PW(HM=3DSホーム/DS ST3ではリセット、SL=セレクト、ST=スタート、PW=電源。PWは長めに押さないと反応しません)
Press { Right , B } , 2.5Buttonの長押し版です。指定した秒数だけ押したまま待機します。離すにはWaitを挟むか、Pressから対象のボタンを外してください。1フレーム(0.017秒)以下の短い送信時間は、ゲーム機が受け付けません。
Wait 1.5ボタンをすべて離した状態で、指定した時間待機します。離されるのはボタンだけで、スライドパッドとタッチ入力は解除されません。
Axis { Right_Up } , 1 / Axis { Up_Tilt } , 3 / Axis { Center } , 0.13DS/New3DSモードでスライドパッドを操作します。ボタンと同時には送信できません。Waitを入れても元に戻らないため、
Axis { Center }でニュートラルに戻してください。方向はRight/Left/Up/Down/Right_Up/Right_Down/Left_Up/Left_Downです。_Tiltは少しだけ倒した状態で、歩きと走りを使い分けるときに使います。CAxis { Left_Down } , 1 / CAxis { Center } , 0.1New3DSモードでCスティックを操作します。Axisと同様に、ボタンと同時には送信できません。
_Tiltはスティックを7割ほど倒した状態です。Pauseマクロを一時停止し、続行または終了の確認ダイアログを表示します。
Repeat 3 , manual読み込み中のマクロを、指定した回数だけ繰り返し再生します。
manualは毎回確認ダイアログを表示し、autoは確認なしで自動的に繰り返します。Load next_macro.txt , auto指定した別のマクロファイルに切り替えて、先頭から再生します。
autoは確認なしで切り替え、manualは確認ダイアログを表示します(はいで切り替え、いいえで切り替えなし、キャンセルでマクロ終了)。Loop 3 … LoopEndLoopからLoopEndまでの間のコマンドを、指定した回数だけ繰り返します。間にRepeatやLoadを入れないでください。
RandomWait 0.5 - 2指定した範囲内でランダムな時間だけ待機します。実際の値は、デバッグモードのButtonログで確認できます。
Hold { Right , b } / HoldRelease { b }指定したボタンを、HoldReleaseが来るまで押し続けます。Pressと違い、Waitを挟んでも解除されません。
HoldRelease { all }ですべて解除できます。マクロを一時停止または終了すると、自動的にすべて解除されます。Tap { X , Y } / TouchDown { 160 , 120 } , 3.5 / TouchUp指定した座標にタッチを送信します(X:0〜320、Y:0〜240)。Tapはすぐに離し、連打の回数も指定できます。TouchDownは指定した時間だけ押し続けます。その後は必ずTouchUpを実行してください。実行しないと、3DSの仕様により他の操作ができなくなります。
Drag { X1 , Y1 -> X2 , Y2 } , 0.5座標1から座標2まで、一定の速さでタッチしたままドラッグします。到達後もタッチは離れないため、
TouchUpで離してください。Dragを続けて書くと、複数の点を通るドラッグもできます。Comment 第2フェーズ開始操作は行わず、確認用のコメントをリストボックスに表示します。タッチスクリーンウィンドウの表示中は、下画面の左上にも3秒間コメントを重ねて表示します。
CaptureビューアのスクリーンショットをBMP形式でScreenshotsフォルダに保存し、プレビューウィンドウを開きます。
Exitマクロを中断して再生を終了します。
Goto :Start:で指定したラベルの行にジャンプします。IfFlag { status, ON } , Load , next.txt / IfFlag { count, > 5 } , Goto , STARTflags.txt(例:
status=OFF / count=5)を読み込み、条件に応じてLoad(マクロの切り替え)またはGoto(ラベルへのジャンプ)を実行します。数値の条件には、>、<=、!= などの不等号も使えます。外部アプリと連携するためのコマンドです。SetFlag { status, false }flags.txtの指定フラグを書き換えます。
記述例
Press { right , b , a } , 0.2 # 右とBボタンの同時押しにAボタンを追加して0.2秒間送信
Wait 1.55 # すべてのキーを離して1.55秒間待機
Press { up , b } , 0.7 # 右とAボタンを離してBボタンを維持したまま上キーを0.7秒間送信
周辺ツール・連携
CV-Vivid ― 映像補正アプリ
外部アプリ「CV-Vivid」を使うと、映像をくっきり鮮やかにできます。3DS Controllerにも完全に対応しています。(cv-vivid.3dscontroller.com / BOOTH販売ページ)
キーボード割り当て記述対応表
キーボード割り当て設定を有効にすると、キーボードからボタン入力を送信できます。割り当ては key_mapping.ini を編集して設定します。
| 3DSボタン名 | キー名 | 記述 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 十字キー | 矢印キー | Right / Left / Up / Down | 矢印キー |
| ― | F1〜F12 | F1 | ファンクションキー |
| ― | A〜Z | A | 通常のA〜Zキー |
| ― | 0〜9 | D0 | テンキーではない0〜9キーは頭にDを付ける |
| A | テンキー0〜9 | NumPad0 | テンキーの0〜9 |
| B | . | Decimal | テンキーのピリオド |
| X | / | Divide | テンキーのスラッシュ |
| Y | * | Multiply | テンキーのアスタリスク |
| L | - | Subtract | テンキーのマイナス |
| R | + | Add | テンキーのプラス |
| HM(HOME) | エンター | Enter | エンターキー |
| SL(SELECT) | Esc | Escape | エスケープ |
| ST(START) | スペース | Space | スペースキー |
| PW(POWER) | Shift | ShiftKey | シフトキー |
| ZL | Ctrl | ControlKey | 左はLControlKey、右はRControlKey |
| ZR | Alt | Menu | オルトキー |
| PlayMacro | Backspace | Back | バックスペースキー |
隠しコマンド
隠しコマンドを使うには、全体設定の「Select×2で連射切替」を有効にしてください。ほかにも隠しコマンドがあるので、探してみてください。
| コマンド | 効果 | コメント |
|---|---|---|
| 上, 上, 下, 下, 左, 右, 左, 右, B, A | 3秒後にアプリケーションを終了します | コントローラー操作からソフトを終了できます |
| 上, X, 下, B, L, Y, R, A | 情報ウィンドウに、伝説の超サ〇ヤ人の台詞が表示されます | 特に効果はありませんが、好きなだけ遊べます |
| 上, X, 下, B, 左, L, 右, R | ウィンドウを初期位置に移動させます | 画面外に出てしまったウィンドウを戻せます |
シリアル通信データマップ
3DS Controllerとコントローラー拡張ボードの間で使うシリアル通信データの対応表です。旧FT DS方式、S2・T3方式、タッチ、スティックとC-Stick、スリープ制御の通信フォーマットを確認できます。
FT DS(Initial Version)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| C BUS | 0x82 |
| D BUS | 0x80 |
| Rev3 | Rev2 | Rev1 | ボタン |
|---|---|---|---|
| C0 | C0 | C0 | LEFT |
| C1 | C1 | C1 | DOWN |
| C2 | C2 | C2 | RIGHT |
| C3 | C3 | C3 | UP |
| C4 | C4 | C4 | A |
| C5 | D6 | C5 | B |
| C6 | D7 | C6 | X |
| D5 | D5 | C7 | Y |
| D0 | D0 | D0 | L |
| D1 | D1 | D1 | R |
| D2 | D2 | D2 | SELECT |
| D3 | D3 | D3 | START |
| D4 | D4 | D4 | POWER |
DS・3DS Serial Protocol(S2・T3)
| ボタン | Byte 1 | Byte 2 | Byte 3 |
|---|---|---|---|
| LEFT | A1 | 01 | 00 |
| DOWN | A1 | 02 | 00 |
| RIGHT | A1 | 04 | 00 |
| UP | A1 | 08 | 00 |
| A | A1 | 10 | 00 |
| B | A1 | 20 | 00 |
| X | A1 | 40 | 00 |
| Y | A1 | 80 | 00 |
| L | A1 | 00 | 01 |
| R | A1 | 00 | 02 |
| HOME | A1 | 00 | 04 |
| START | A1 | 00 | 08 |
| SELECT | A1 | 00 | 10 |
| POWER | A1 | 00 | 20 |
| ZL | A1 | 00 | 40 |
| ZR | A1 | 00 | 80 |
| Reset (DS) | A1 | 00 | 04 |
| BaudRate変更 | |||
|---|---|---|---|
| 速度 | Byte 1 | Byte 2 | Byte 3 |
| 115200 | A3 | 20 | 1C |
| 57600 | A3 | 00 | E1 |
| 19200 | A3 | 00 | 4B |
| 9600 | A3 | 80 | 25 |
| 項目 | Byte 1 |
|---|---|
| Version | B1 |
タッチデータ
| 項目 | Byte 1 | Byte 2 | Byte 3 | Byte 4 | Byte 5 | 状態 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| Touch | B2 | 00 | xHigh | xLow | yLow | TouchUp |
| Touch | B2 | 01 | xHigh | xLow | yLow | TouchDown |
タッチキャリブレーション
| 項目 | Byte 1 | Byte 2 | Byte 3 | Byte 4 | Byte 5 | 操作 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| Touch | B3 | Xmin | Xmax | Ymin | Ymax | DataWrite |
| Touch | B4 | Calibration Data Read | ||||
| Touch | B5 | Calibration Data Factory Reset | ||||
| Touch | B6 | Xmin | Xmax | Ymin | Ymax | FactoryWrite |
| StickPad DAC Data | |||
|---|---|---|---|
| 方向 | Byte 1 | Byte 2 | Byte 3 |
| CENTER | A2 | 80 | 80 |
| LEFT | A2 | 7E | 80 |
| DOWN | A2 | 80 | FA |
| RIGHT | A2 | FA | 80 |
| UP | A2 | 80 | 7E |
| StickPad DAC Data(New Firmware) | |||
|---|---|---|---|
| 方向 | Byte 1 | Byte 2 | Byte 3 |
| CENTER | A2 | 80 | 80 |
| LEFT | A2 | FF | 80 |
| DOWN | A2 | 80 | 00 |
| RIGHT | A2 | 00 | 80 |
| UP | A2 | 80 | FF |
| C-Stick DAC Data | |||
|---|---|---|---|
| 方向 | Byte 1 | Byte 2 | Byte 3 |
| CENTER | A4 | 00 | 00 |
| LEFT | A4 | 80 | 00 |
| DOWN | A4 | 00 | 7F |
| RIGHT | A4 | 7F | 00 |
| UP | A4 | 00 | 80 |
| Disable Sleep | Byte 1 | Byte 2 | 値 |
|---|---|---|---|
| DS | FC | 00 | 0:Enable / 1:Disable |
| 3DS | FC | 01 | 0:Disable / 1:Enable |
トラブルシューティング
よくある不具合と対処方法をまとめました。
USB・通信・環境に関するトラブル
settings.ini を開き、エンコードを「UTF-8」に指定して保存すると、日本語を正しく読み込めます。コントローラー全般・特定機器のトラブル
FAQ
対応OSは?
Windows 8.1/10/11に対応しています。macOSには対応していません。非対応の環境でも、コントローラー操作だけであれば、3DS Controller-Web(Chrome/Edge/Opera対応、Safari/Firefoxは非対応)から操作できます。
商品名は付いていないの?
開発者は、ソフトウェアを「3DS Controller」、デバイスを「コントローラー拡張ボード(Controller Expansion Board)」と呼んでおり、独自の商品名は付けていません。
ゲーム機本体のファームウェアを改変しますか?
ファームウェアは書き換えません。純正のファームウェアのまま、すべての機能が動作します。
海外版の本体でも動作しますか?
本体基板の仕様が同じなので、問題なく動作します。
本体のデータは失われますか?
データが消えることはありません。ただし、導入時の不備で本体が故障し、その結果データが失われる可能性はあります。
回路図やソースコードが欲しい
公開の予定はありません。
3DS Controllerの通信フォーマットを利用した自作ソフトやマクロスクリプトを公開してもいい?
自由に公開して構いません。ただし、使用は各自の責任で行ってください。3DS Controllerソフトウェアとウェブ版の二次配布と商用利用は禁止しています。
お問い合わせ・インストールキット購入
開発者への連絡と、インストールキットの購入・代行の依頼は、以下から行えます。
お問い合わせフォーム
修理、改造代行、コントローラー拡張ボード、CV-Vividに関するお問い合わせは、このフォームから送信してください。内容を確認して、ご連絡します。